半年ほどで保育園の準備物が変わってしまう。
4月からの入園で半年経ったところで、また保育園の準備物が変わった。
前:お尻マット(大判バスマット)
後:お尻タオル(ハンドタオルを半分におって両端を縫ったもの)
家にあるミシンでダーッと両端を縫ったタオルを焦って用意した。タオルは今年の水遊び用のよれたハンドタオル(100均のもの)
理由としては、おまるやトイレで用を足す回数が増えてきたのでオムツの使用量が減ったことによる、トイトレモードの準備物になっているのだ。1日に持ってきて欲しいオムツの量も減り、5枚から4枚に…。多くの子が立ったままおむつ交換や、自分でオムツを履き替えたりできるようになっていることを示しているのだろう。
ムスメのクラスの半分程度はもうトレパンを履いている。因みにムスメにはそういった話が全く来ないので相変わらずオムツの中に出しっぱなしのようだ。(トレパンを履いている子はマグネットでホワイトボードに張り出されている)
たまに、成功すると先生がとても嬉しそうに教えてくれるので一緒になって褒める。けれども、私はオムツが早く外れてほしいだなんてあまり思ってはいないし、本人が気が向いたときに外れると考えている。しかし、保育園はトイトレ推し。
なので、渋々、我が家でもいつトイトレを始めても良いように準備をした。
周囲の評判等を聞いて、ベビービョルンのシンプルなタイプにした。トイレにS字フックを付けて吊り下げてある。運動神経の良い子はちょっとした踏み台さえあれば自分で登れるらしいが、足もあまり良くなく、運動神経の悪そうなムスメは自分で登れないので毎回載せてはみるが、うんちをした試しはあれど、おしっこは成功しない。
「しー!」とはいっているのでおしっこをする場所という認識はあるようなので、出るときを気長に待つことにしている。
保育園での様子を聞く限りでは、きっとトイトレは保育園主体でお願いすることになるだろう。私が意識するのは、ムスメがやる気を見せたときにそれを損なわないように家の環境を整えることぐらいだと最近の娘の成長を見てしみじみと思う。
股関節脱臼定期検診とセカンドシューズ(1歳7ヶ月)
半年に1回ほどに頻度が落ちた定期検診へ向かいました。
本来ならば来月予定だったが、来月行ける自信がなかったのと、娘の歩き方で気になった部分があったので早めに行ってみることにした。保育園終わりの大荷物に娘を抱えて向かうのは骨が折れた。
因みに今回気になった部分と言うのは
- 周りの子に比べてまだ歩き方がよれよれとしている
- 長時間歩きたがらない
- 小走りをしない
今までは抱き上げて診察室へと向かっていたが、今回は歩かせて中に入れる。歩けたり自分の意志を伝えられるようになったら子供から聞くというのは先生のモットーらしい。前回の骨のレントゲンを見、娘を見ながら先生は問題無いでしょうと言った。歩き方や足の付き方に問題は見られないので今回はレントゲンはせず、2歳を過ぎた頃に撮りましょうとの事だった。
その後、気になっている部分について先生へぶつけてみた。(娘はその間わんわんの音のなる絵本に夢中)
先生によると、2歳頃までに足首の骨の形成が出来上がるのでそれまではよれよれすしても良い。今は歩くのが早い子が多いが、歩き始めは~1歳8ヶ月ごろまでと判断している。歩き方を見る限りしっかり動けているので問題なし。小走りは筋肉がついてきたら…とのこと。
ただし、足首は弱いので靴はセカンドシューズ(2歳頃まで)はハイカットを履かせること、足首をしっかり守ってあげてくださいと言われました。
ついでに靴の履き方も見てもらい、サイズが少し小さめだとの指摘を受け、別の日に靴屋にも行きました。
ローカットのほうが可愛い靴がたくさんあるんだけれども、事情を説明してハイカットを探してきました。
本当はファーストシューズのものをサイズアップしようとしたのですが、両方履かせてみたところ、下のパープルの物のほうが歩きやすそうだったのでセカンドシューズラインで売っているものを買いました。
何が違うのかを聞いていないが教えてくれたのですが、踵の厚みと硬さが違うそうで、触っても踵の厚みが全然違いました。そして娘は足の幅がかなりの細身のようで、履かせるときにはきちんと閉めてあげてくださいとのお達しを受けました。
これが今まで履いていたファーストシューズ(12.5)
購入したのは4月後半で、その時は実寸11.8センチ、7月にも測りに行ったが、その時も実寸は11.8センチで変わらなかったので購入せず。
今回買ったセカンドシューズ(13.5)
実寸は12.9センチ、ここ1ヶ月で1センチ足が成長したとのこと…。確かに歩ける距離が伸びたこの1ヶ月だった。
親としてはね…パープルは合わせにくいから嫌だったんだけれども、どうしても紫がいいって聞かなくて泣く泣く購入。だんだん親の趣味では動かなくなってきています。夫も必死にブラックをプレゼンしたが、見向きもせず…苦笑
絵本のイベントに行ってきました。
近所の本屋の子供向け絵本コーナーが充実していないことに不満を持っていた。欲しい絵本はなかなか無いし、子供に見せながら選べない…。少子化の煽りなのか、と悩んでいた矢先に絵本を一気に集めたイベントがあると聞き、家族三人でいってまいりました。
↓
「本と遊ぼうこどもワールド2016」会津若松・名古屋・熊本の3会場で開催 | 日本出版販売株式会社
このイベントでした!
当日は残念ながら雨、しかも会場は階段しかない建物だったのですが、付いた途端におじさま2人やってきて、「ベビーカーあげますよ!!!」と一言。ベビーカーあげ要因まで確保していた会場に驚きを隠せなかった。
少し小さめのイベント会場、1棟を貸しきって、1階は読み聞かせや、ぬりえなどややお姉さん向けのイベントがやっており、2階は様々な絵本を集めてあり、年代別や話題になったものなど種類ごとに様々な絵本が置いてあった。しかも子供が見やすいような陳列で顔出し看板もいたるところにあった。
やけにこびとづかん推しだった。そしてその策略にハマる我が家の父子、こびとづかんの顔出し看板に娘は夢中、夫は会場内に隠れたこびと探しに夢中…。
実はここで探していた絵本が有り、その絵本を見せて娘のリアクションを見たかったのだが、それは2冊ともなくちょっとがっかり…。
書店員さんに伺ったところ、数十年前の絵本なので置いているところさえ少なくなっているとのこと……。松谷みよ子で育った私としては悔しい。
因みに現在も娘は「はらぺこあおむし」にドハマリしており、この会場でもはらぺこあおむしの絵本を持って離さなかった。家にあるでしょ?とか言っても無駄。もう少しで2冊め買わされるところでした。
1時間ぐらいで帰る予定だったが、結局ドハマリしたりしたので2時間程度滞在、絵本2冊と、はらぺこあおむしのパズルを買って帰りました。
まー、でもパズルは1歳7ヶ月には早かった…。
購入した絵本は
くだものさん:「いないないばぁ」といって果物が出てくるのを楽しんでいたのと、果物を中々食べないので苦手克服になったら良いなぁと淡い期待を寄せる。
わたしのワンピース:鉄板、2歳児頃向けでウサギさんが好きなのではじめは分からなくても分かるようになるのではないかと思い購入。「うさちゃん!」と言ってめくってます。
そして、この後は爆睡、かなり興奮したようでした。
ムスメの「~っし!!!」という単語を理解したい親。
ムスメは言葉を覚えるときに語尾しか発音しない。
例えば、
「たのしい」→「~し!」
「うれしい」→「~し!」
「おいしい」→「ぉ~し!」
「いないないばあ」→「いなーいない…ばぁ!」
「うんち」→「~ち!」
「ちっち(おしっこ)」→「ちー」
「だっこ」→「っっこう!」
「あたま」→「あーま」
「おめめ」→「めめ」
「かた」→「~た」
「あおむし」→「~っし!!」
そう、ほとんどが「~し!」か「~っち!」なので何をしたいのかがいまいちわかりにくい。ムスメなりに差はあるのだろうが、私に判断がつかないのでイライラしていることも多い。(因みに夫はもっと分からなく、先日さんざん「~ち」と言っていたのに気が付かなく、お風呂でうんちをさせてしまった)
なんでだろうと暫く悩んでいたのだが、どうやら私たち夫婦が言葉の前の方をあまり大きな音で発音しないのと、口を大きく開けて発声をしていないことに理由がありそうだ。
また、夫が帰りが遅いので家では私のモソモソするひとりごとばかりをムスメは聞いている。そりゃあ、娘の言葉もモソモソしてくるだろう。
ずっと語尾しか言わないと、意思疎通ができなく困るので、解決をしようと、何かを喋ろうとしているムスメを観察することにした。すると、口元を一生懸命見ているのが分かる。その際に言葉の出始めが小さな口だと、子供は真似できずに音と口の動きの連動が取れないのではないのかと思った。
試しに、色を教えてみようと思い、青いブロックを指差し、顔を見えずに「あお」と言ってみると、「~あ」としか真似ができなかった。しかし、顔をしっかりと見て「あ」「お」とゆっくり大きな口で発音をすると真似ができた。
結局は簡単なことだったのだが、子どもへ話し掛けるときにははっきり、口を開けてしゃべらないと伝わらないし、学びにつながらないことがよくわかった。ムスメも恐らく意思が上手に伝わっていないことを理解していて、それがもどかしく、たまに地面に転がってみたり、床を泳いでみたりするのだろう。
本当ならベビーサインとかをフルに使って、私がムスメに全力で歩み寄るのは難しいので、娘にも歩み寄ってもらいながら娘の言葉を理解していきたいと思うこの頃である。
【正直連れ歩くのがつらい】1歳半検診にいってきたよ。
いやいや期に片足突っ込んでいる1歳半。
子供の性格にもよるのだろうが、娘はたまーにひっくり返って怒るのである。私はそれが面白いのだが、さすがにバスに乗ったりするときに「いや」と拒否されるのは辟易する。
私の地域の1歳半検診は僻地で行われるので、当日まではバスに乗っていこうと思っていた、だが朝目覚めて保育園に行けないと気が付いた娘はとっても機嫌が悪くなってしまい、二進も三進もいかなくなってしまった。よって泣く泣くタクシーを呼んだ。
そもそも1歳半検診って何をするんだろうー?と知識もあやふやに向かう私。
噂によると発達を見るとかなんだとか、今回は地震のこともあったのでその親のフォローも含まれていたように思える。流れとしては
- 積み木・お絵かき・指差し・言葉の確認
- 親の精神状態の確認
- 身体測定(身長・体重)
- 内診・股関節脱臼触診・歩様の確認
- 歯科検診(フッ素塗布と歯磨き指導)
- 栄養指導(おやつの量など)
- 生活指導(起きる時間寝る時間・お友達がいるかどうか)
どの項目でも「悩み事はありません!!」と答えると1時間半弱で終了した。受付の順番は最初から5~6番目だったが、帰るころには2番目にまで繰り上がっていたのでかなりはやーく終わったのであろう。
ちなみに股関節脱臼については定期的に整形外科へ通っているのでほぼスキップ、だが歩きも特に問題ないと言われた。また次行ったらレントゲンかなー?
まぁ、うちのわがまま娘がどの項目も完璧にこなしたわけではなく、できなそうなところは機嫌が悪くなる前に「できないっすね!」と親が開き直ってしまった。いやだってね、初めての場所で知らないおばちゃんにそんな芸を披露だなんてできないだろう…。そんな緊張や、母の焦りもそれなりに考慮してくれる感じ。良くも悪くもゆるい1歳半検診だった。
朝は自治体にもよるが、私は9時からだったので比較的機嫌のいい時間に終えることができてよかったが、13時ごろ開始の人は地獄を見たという。
私の1歳半検診の感想を述べるとすると、娘の発達に関してはほとんど保育園が面倒を見てくれた感じなので「どーぞご覧ください」程度の気楽なものだった。