ひろくて浅井

小2言語好きの好奇心に振り回されるハハ

今度は斜頸と言われる。

皮膚科へ行ったら赤ちゃん好きな皮膚科の先生に斜頸の疑いと言われ、いつもの整形外科へ。脱臼の赤ちゃんは向き癖があるというがそれだけではなかった。

 

筋性斜頸だそうだ。脱臼の治療をした左側なのだが、よーく見てみると首の根本に筋肉の塊のようなものがあり、首の可動域が狭い。可動域が狭いのはなんとなく新生児の時から気がついていて向かない方の側に首を何度か向け用としたら嫌がって泣かれたことがある。

そう元々首が動かないなーと思っていたのだが、赤ちゃんだから動かないし、そんなものだと思っていたのだ。最近寝返りをするようになって左側に向けないなーとぼんやり見ていた。まさか斜頸だったとは、単にものすごい向き癖なのかと思った。あまりに向き癖がひどかったので色々調べた時に「斜頸の疑い、まさかね!」と思っていたがそれをまた調べることになろうとは……。

斜頸は大体の場合は1歳ぐらいまでに自然に治ることが多い。以前はマッサージをするとか言う治療法があったそうだが、現在は経過観察と、向き癖を治すのと同じように上向きで寝ている時にタオル等で固定をしていきながら自然治癒を目指すのが主だという。

寝ている時に少し気をつけて、でも、だいたい動くようになったらなんとかなることが多いからそんなに気にしなくていいよと慰められて病院を後にする。しかしまた要経過観察、1ヶ月に1回になっていた整形外科の頻度をもう少し縮めてねと言われてしまいがっくり。新生児の頃はだいたい寝ていたので待っていてもそんなに苦ではなかったのだが、最近もぞもぞ動くし、大人しく抱かれていないので抱っこで病院へ連れて行くのが辛い。

新しいおでかけ用のおもちゃを購入しよう。