ひろくて浅井

小2言語好きの好奇心に振り回されるハハ

生後5ヶ月、股関節脱臼の診察へ行く

半月ぶりの整形外科、前回事故的に斜頸で整形外科へ行ったのであまり間が開かなかった。

相変わらず小児整形の日のために赤ちゃんが多く、3ヶ月前後の赤ちゃんばかりだが、やはり小柄な娘は顔だけやけにしっかりして見えたらしく、「ずいぶん小さいのにしっかりしたお顔ね」と言われた。(5.8kg/61cm)

診察までは1時間待った。待っている間の時間つぶしにおもちゃを1つ持っていったのだが、持たなく、最終的にはおしり拭きのビニール袋をかさかさして遊んで周囲から笑われていた。こっちは割とぐずらないで待てるかどうかで必死なのだ。

最初はレントゲンからと言われるかと思ったのだが、触診と見た感じでもう左右の違いがわからない程度まで修復していると言われた。足の動き方も問題なし。次の受診はさらに時間を開けてもいいとのこと、動きが活発になるにつれ待ち時間が苦痛になってきていたのでありがたい。

次に斜頸の様子を見る。左の首の下の方にあるコブを診る。以前撮った写真と見比べ、コブが小さくなっていることを確認される。その後、左側の向かない方向へと先生がゆっくりと動かして動くかどうかの確認。動くのだが、生理的に嫌なようでここでひと泣き、しかしすぐにおしり拭きのビニールで機嫌をなおす、安い娘だった。やっぱりまだ硬さはあるものの動きが活発になっているのと寝返りを行うので左右の徐々にバランスがとれてきているので1歳までには良くなりそうとの見解だった。引き続き左向きになるようにねんねの時は調整しておくことと言われ、診察を終える。

斜頸のことは私はあまり気にしていなかったのだが、画像検索(先天性筋性斜頚)をすると娘と同じ形の頭の斜め頭の赤ちゃんが沢山出てきてびっくりした。頭の形なんて個性だと思っていたし、ちょっと歪なのかなーと気楽に構えていたのだが、斜頸が原因だったとは…。ちなみに向き癖の場合、寝返りできる頃には自然に治ったり、逆方向を向けるようになるらしい。娘はいくら向かせようとしても向け無いような感じがし、逆を向くために寝返りを取得した。