ひろくて浅井

小2言語好きの好奇心に振り回されるハハ

子連れ歯医者

先日、歯に違和感があるので歯医者へ行くことにした。

本当は産む前に行きたかったのだが、つわりだったり、切迫流産や早産だったりしてなかなか機会が設けられなかったのだ。脱臼も経過が順調だと言われているし、腰も座り始めている。人見知りが出てわんわん泣いちゃう前に行ったほうがいいかもしれないと思った。本当は休日に娘を夫に見てもらって行きたいのだが、あいにく歯医者は土日休みが多い。

そこで調べてみると、小児歯科をやっている歯医者は赤ちゃんの泣き声に慣れているので比較的受け入れてくれやすい。あわせて、人が開いている時間帯だと受け入れてくれる事が多いことが分かった。

そこで徒歩5分ほどにある近所の歯医者を調べ、小児歯科をやっている医院に電話を掛けた。すると平日の午前中なら人員に余裕があるので赤ちゃんを抱っこしておいてくれるとのこと。授乳等は済ませておいてくださいと言われた。

当日は朝寝させ、授乳した後にすぐ医院へといった。受付を行うと、準備をしますと言われ、5分ほど待つ。その間によだれかけにおもちゃクリップを付けてお気に入りの玩具と、大きめのバスタオルをセットしておく。どうぞと言われて抱っこしてもらい、娘の暇つぶしおもちゃを渡した。

赤ちゃんがいるので短い時間で行う旨を話され、恐らく通常でやる範囲の半分ずつ位をやっていくことになった。手が付けられなくなるぐらいに泣いたら連れてきて抱っこする。その度に中断。お膝の上でおりこうにしてられるなら膝の上に載せたままでも治療してくれると言われた。

私の入った医院は比較的アットホームで他のお客様も笑って赤ちゃんと接してくれた。ドキドキしながら行ったのだが、赤ちゃん連れでも歯医者に行けることがわかり、すごく気持ちが楽なった。

ある程度泣いてしまったりするのは申し訳ないのだが、仕方ない。それよりもちょっと調子が悪かったら悪化させてしまうほうが問題なのだろう。と思うことにして娘との外出範囲を少しづつ広げていきたい。