ファミリーサポートセンターの講習会へ行ってきたよ
待ち望んでいた講習会、娘の保育デビューだ。人見知りはしないので大丈夫と前日に準備していたら持ち物に名前を書くと記載があり、慌ててオムツに名前を平仮名ででかでかと書いた。そして娘は預けられても平然としていて少しさみしかった。
そもそもファミリーサポートセンターってどんなものなのだろう。
ファミリーサポートセンターは、地域において育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、育児や介護について助け合う会員組織です。
要するに営利組織ではなく、ボランティアだということだ。ファミリーサポートセンターの理想形というのは近所のおじちゃんおばちゃんである。けれども、現代社会では責任に元にそういった活動しないと怖いからファミリーサポートセンター事務局がライセンス発行したり、保険に入ったりして何かあった時に対応するね。ということらしい。
会員の種類は依頼会員(子どもを預けたい)、協力会員(子どもを預かってくれる)、両方会員(療法する)と3種類ある。地域によって名前が若干変わってくるとのこと。
そして、活動の種類は主に2種類あり、一般と病児になる。
下記はざっくりとした登録をした後の一番最初の流れ。
- 事務局へどんな活動をしてくれることをお願いしたいか依頼
- 協力委員を紹介していただく
- 協力委員の方と顔合わせを行い、顔合わせの料金を支払う
- OKの場合、具体的な預けたり、送迎を行う日程を打ち合わせ
- お預かり開始
依頼委員と協力委員は基本1対1で、依頼委員1対協力委員2になることはほとんどないのではじめにマッチングするときに、一般のみでいいのか、一般と病児、両方希望するのか、それとも病児の時だけなのかをきちんと伝える必要がある。
ぱっと説明しただけでも、使用用途がすごく限られてくることが分かる。他にも色々と制限など、活動の限界などがあり、こういう協力をしていただくこと難しさを実感した。そしてやはり協力委員は少ないのでマッチングもしにくいそうだ。
合わせて少し悲しいなと感じたのが、マッチングをしてもらって協力委員を紹介していただいたのにもかかわらず、全く協力委員の方へ連絡をしなかったり、失礼なことがかなり多発しているそうだ。ボランティアで成り立っている組織なのに、そういうことをする人が多くなると成り立たなくなりそうで本当に必要な人へ行き渡らなくなってしまう。
そういう背景も有り、他のサービスとの併用をして良い所どりをしていくことを勧められた。それが、シルバー人材センターと病児保育室だ。今後のことも考えて病児保育室の登録も済ませておこうと思う。