発達支援センターへ行ってきました。
きっかけ
今日は姉の話。
きっかけは三歳児半検診です。
その前に保育園の個人面談にて運動面が他の子よりも遅れていると言われ、気になるようなら相談してみてくださいと言われたので相談に行ってまいりました。
娘の場合、先天性股関節脱臼による乳児期の運動能力の遅れが関係していると感じたので家でなにかできることを教えてくれれば思っていたのですが、なかなかそういうことを教えてくれる場所がなく、変な走り方の娘を見て悩んでいました。
そんなくだらないこと、と思うかもしれませんが、私は親やクラスメイトに幼少期に「とろい、運動音痴」と言われ続けて人前で体を動かすことが出来ず、苦しい思いをしたので苦手意識を減らすために出来ることをしたいと考えてます。
こういうところって相談の時点で半年待ちとか話を聞くので躊躇していたのですが電話をしたら1ヶ月後の予約で簡単にできました。(電話相談の時点で聞き取りが結構長かったです)
当日
3ヶ月と3歳と一緒に電車に乗っていってきました。朝からだったので通勤時間帯に引っかかるので緊張しましたが夫が途中まで付き添ってくれました。
問診/検査を行った後に娘の動く様子をみたいとのことで広い遊具のある部屋で一緒に遊んでくれました。私に「~しているところみたことありますか?」など一つずつ聞いて、その遊具での遊び方を娘に教えてました。
それを通してわかったことは
- 運動能力は2歳半程度
- 扁平足
- X脚
- 関節が柔らかい
運動能力以外に関しては脱臼っ子に多い傾向があるそうです。そして家でできる遊びを通して筋力トレーニングができることを教わってきました。
- シャボン玉/紙風船をふくらませる(口を使って吹く遊び)
- 背伸び/ハイハイ(背伸びの動きが土踏まずをつくるそうです)
- 綱引き(腰を落として踏ん張ることが内股・X脚では難しいから)
- たくさん歩く
経過観察
そしてそれを試してひと月後、様子を見てもらうためにもう一度行きました。
娘は体を動かすことに苦手意識はまだ無いからたくさん動いてもらおうということで体を動かして遊んでもらっていました。
前回行ったときには出来なかった一人でトランポリンや、ボールプールに一人で入る事ができるようになってました。やっただけ出来るようになるので体を動かすことを意識してくださいとのことです。が、がんばる…(インドア派)
そして改めて娘の「足がでかい」という話になりました。
娘の運動能力は2歳半程度なので靴もそれに準じた靴のほうがいいのですが、2歳となると足のサイズの平均は12から14センチ…、娘は17センチあります(5~6歳平均)。足首がまだ出来ていないのでハイカット(ベルクロ2箇所)の靴が理想ですが、ないです…。
今はニューバランスを履いてもらってますが、靴選びには毎回難儀しそうです。
次はイフミーの扁平足対策をされている靴を試してみようかと思います。
思ったこと
他の人から見たらしょうもないことなのかもしれませんが、私は相談してよかったと思います。体の動かし方、通っている整形外科でどういうふうに伝えるのがいいのか、日常生活で出来ることなど本当に些細なことでも回答をもらえました。正直ホッとしました。
「そうやって娘さんについて考えてあげてるんですね。娘ちゃんはママのこと大好きですよ」と言われたことですごく楽になりました。つまらないことでも追い詰められていると自覚した場合は外部に相談するのもいいと思います。