2歳児、美術館へ行く。
はてなって過去の記事出てきますよね。
これで思い出しました、先日美術館へ行ったことを。
今回、美術館へ行くきっかけとなったのは祖父母の訪問です。晴れていれば別の場所へ行く予定だったのだが、台風間際で雨のため危険だと判断し、(祖父母が以前行けなかった)美術館へ向かうことになったのです。
美術館へ向かう前にはお昼ごはんを食べ、鳩と鯉に餌をあげ、走り回って疲れさせた上代でつれていきました。あわよくば寝てしまえと母は思ったのです。しかしながら2歳児の体力は1歳児のそれとは桁違い。とても元気なまま美術館へ歩みを進めていきました。
偶然にも天候も悪く、時間も12時を少し過ぎた頃だったため、館内には家族以外は誰もいませんでした。入口では「大丈夫ですかね…?」と確認の上、静かな館内で寝るのでは…と期待し、ベビーカーをレンタルしました。初めは大人しく乗っていましたが、絵や像を見ながら、大きな声で「にゃんにゃんだねー」「おいすはんぶんこしてすわりたーい!」「いっぱいあるねぇ」など、ずーっと喋り続け、挙げ句の果てには「ちゃんくーもみたい!!!」とベビーカーから脱走して「おじいちゃんとてをつなぐの!!!!」と言った具合でした。
母ですか…?中に何か飾ってあったか全く覚えていません。危険なものに近づかないように細心の注意をはらいました。
本当に私達以外誰もいなくてよかった……。出口では親の手を振りほどいて「ただいまー!!!」と元気に受付のお姉さんに挨拶。お姉さん方には「あら、下車しちゃったのね」と言われる始末。
2歳児は美術館はだめです。
0歳児の方が断然つれていけます。
股関節脱臼定期検診と極度の内股(2歳7ヶ月)
「じゃあ、来年ね」と言われた定期検診へ、
ブログの記録を見ると丁度一年前ぐらいでした。
整形外科は待ち時間が長く、(親が)疲れるので看護休暇を利用し、半休にて行ってまいりました。今回はレントゲン有り、問診・触診と今後についての話もしてきました。
結果としては骨の成長は良し、先生が気になっていたという神経系も問題がなかったそので、今後も続けて経過観察、また来年。
今回は気になっていた3点を聞いてきました。
- 極度の内股
- なにもないところで転んで頭を打つ
- ぺたんと座る
結局のところ、今の時点ではそこまで気にする必要はないとのこと。
股関節脱臼だった子は内股の子が多いらしく、大きくなり、骨と筋肉が成長していけば治っていくので神経質にならなくていいそうで、なにもないところで転ぶのは足がもつれることが多いから…(関節が柔らかい子が多いそうな)そして、ぺたんこ座りも柔らかい証拠だそうで…。
ちゃんくーは先生や看護師さんがとても優しくしてくれて、みんなが「大きくなったね」と褒めてくれたためにニコニコと愛想を振りまいたり、「あんぱんまんとね、あったの」といろいろ話しかけたりしてました。去年と比べてぐんとお姉さんになった姿を見せられたと思います。
定期検診で先生が言うのは、「本当に早期に治療ができてよかった」と言うことです。生まれたときから明らかに足の方向が違ったのでわかりやすく、誰にでも気が付きやすかったのと、今の掛かり付けの病院が家から近く、通いやすかったために非常に幸運だったのだと思います。
早期発見、予防することが大切でその御蔭でちゃんくーは(2歳半にてやっとはしるようになりました)走ったりジャンプしたり出来るんだろうなぁとしみじみ改めて思いました。その先生はとてもしつこく抱っこの仕方や、注意点などを親に指導してます。抱っこする可能性のある人は全員連れてきて抱っこを指導しているぐらい。
改めていい先生に出会えたと思います。今は後進を育てるのにも尽力されているそう。
背伸びしない絵本選び
2歳半になったちゃんくーは理解力が随分上がってきました。少し長いお話でも分かるようになってきたみたいです。
実は2歳の4月から童話館のぶっくくらぶをはじめました。
本当は親と子で1ヶ月に1冊ぐらい好きな絵本を選んで行くというのが望ましいと思っているのですが、残念ながらそんな余裕は私の生活にはなく、絵本選びを外注することにしました。(同じぐらいのタイミングでロボット掃除機も買いました。掃除が楽になり嬉しい)
ぶっくくらぶの絵本は毎月2冊で1冊は少し背伸びしたもの、1つは少し簡単なものを選んでいるようです。2冊とも最初は気にもとめなかったりすることも多々有りました。保育園で読んでもらったことのあるものもあるようで、読んであげる前からお話を知っていることも有りました。
それとは別に本屋へ行って、絵本を選ぶ機会があると難易度は度外視し、気に入ったのを1冊買ってあげることにしてます。
先日、ちゃんくーが選んだのはしかけ絵本でした。
いろいろな動物が出てきて面白いようです。「かばさん」が特に好きらしく、「かばさん」が出てくるシーンになると爆笑してます。
そして子供が絵本を選びやすい本屋さんってすごく少ないなぁと実感する。工夫されている本屋へ行くと生き生きと本を選んでいて面白い。
七田式プリントAを買ってみた。(2歳4ヶ月)
以前より自宅学習や、習い事について調べていた。
第一希望としては土曜に1時間ぐらいの習い事をやらせてみたかったが、2歳児が4月からできる習い事と言うのはほとんど親と一緒、且つ、平日の昼間というパターンで残念ながら働いていると通えない。
私は、子供が自分でしたいという習い事をさせるのが一番だとは思っているが、一定のリズムを作るためにも良いかなーと思っている。週末ぐらいダラダラさせてやれよ…と思うかもしれないが、「保育園に行く」というリズムが出来上がっていると週末も問答無用で早起きするので親はキツい。(発散して昼寝を1時間でもして欲しいと常々思っている)
しかし、土曜の習い事があるのは3歳クラスからなのでそれは3歳になったところで聞いてみて「やりたい」と言ったら始めようと思う。
習い事は挫折したのでプリント学習を何か取り入れようと思い、調べてみた。
どうしてプリント学習なのかというと別に天才とかにしたいわけではなく、このまま毎日終わって良いのかなぁと思ったからだ。
候補に上がったのは
- ポピー
- がんばる舎
- 七田式プリントA
でしたが、ポピーは保育園児向けではないと感じ、がんばる舎がモノクロなので色がついているのが好きなちゃんくーは飽きてしまうのではないかと感じた。
まとめて購入しなければならないと思うのもしも合わなかったらどうしようと思ったが…その時は売るなり何なりしようと決め、楽天スーパーセールの時に購入。
因みに購入する前には一緒に画面を見て、「これやる?」と聞いて「うん」と返事をしたのを確認して購入、嫌だと言われたときには次のときに見送る予定でいた。
届くのに時間がかかるような記載だったが、翌々日に来てびっくりした。
やらせ方とかもきちんと書いてあるので親子でドキドキしながら箱を開けて、取り組んだ。わが家では夕飯が終わったあとにやるというリズムにした。
夕食→プリント→(時間があった絵本を読む)→片付け→風呂
というフローにするとグダグダする時間が減っていい感じだ。今のところはいい感じでリズムが出来ていると思う。プリントをしたいからか、ご飯をだらだらと食べる時間が減ったし、私がプリントをする時間を確保せねばと思うので夕食まで急ぐようになった。
ちゃんくーはプリントを初めた翌々日から、「ぷりんとやるよ」と言って椅子に戻ってくるようになった。鉛筆も自分で用意して、「ままどうぞ」と私の分も渡してくれる。
プリントは3種類「もじ」「かず」「ちえ」とあって、しつこいほどの反復学習である。1日目は出来なくても、2日目、3日目には出来るようになってくるから見てて面白い。ちゃんくーが一番好きなのは「ちえ」なのでこれを最後に持ってくることが多いが、順番も本人に決めてもらっている。
1日3枚15分とあるが、これぐらいの時間がちょうどいい。これ以上長くても短くても続かない気がする。まぁ、説明書に記載のある「進め方」によると、3日目、3週間、3ヶ月の3つを越えれば習慣化するとのこと、今週で3週間になる…。
子供のため、と言うよりは親子のいいリズムを作るために役立っている思う。
正直な話、夫にプリントの進め方を教えるほうがちゃんくーと一緒にプリントをやるより難しかった…だってあの人、自分がプリントやってしまうんだ…。
そういえば、と自分のことを思い出してみたら、
小学校の時に手書きの横型のプリントを国語、算数、理科、社会と4種類、家に帰るとしていたなぁと思った。1枚5分ぐらいで出来て面白かった記憶がある。あれはどこの出版社のだったのだろうか…。
2歳児クラススタートと園のトイレトレーニング
早いもので認可園に通いはじめて1年。
先日、進級しました。新しいお友達が増えるのかな?と思っていたのですが、今年は新しいお友達はいなく、昨年度からの持ち上がり(1名退園)にでスタートになった。
ちゃんくーの通う認可園では2歳児クラスの夏にまとめて脱おむつを掲げており、本格的にトイレトレーニングが始まるのだ。まぁ、その前に両足で立てる様になった瞬間(1歳3ヶ月ごろ)から既にトイレに座る練習はしており、早い子はもうお姉さん・お兄さんパンツにて1日過ごすことが出来るようになっている。
保育園によってもトイトレはかなり差があるらしく、布おむつの園では全員「女の子用のパンツ」にてトイトレをするところや、布製トレーニングパンツを使用する園もあるようだが、娘の認可園では「自分の気にいった布パンツ」をもってきて履くそうだ。
理由としては
<早くに濡れる感覚がわかる>
<お兄さん・お姉さんパンツはモチベーションが上がりやすい>
<乾きやすく、親が手に入れやすい>
ということらしい。と、なるとおもらしが多発するので親は不要なタオルと大量の着替えをもってくることを求められる。
しかし、初期の段階はトイレに行く事ができる=お姉さんパンツを履けるということをインプットさせるためにオムツの上からお姉さんパンツを履いてもらい、トイレにいく度に「かっこいいな~、お姉さんパンツ」というところから始めるという。(保育園の先生すごい)
早生まれのムスメは足腰が弱いことも有り、トイトレはゆっくりペース。1歳児クラスのときは子どものテンションをあげるために「お姉さんパンツ」を用意してくださいと言われたぐらい。そして家では「お姉さんパンツ」を履きたいと粘られるので、オムツの上に履かせてモチベーションをあげる行為に親は勤しむのみ…。
もう少ししたら、トレーニングパンツを家用に購入して、家でもお姉さんパンツチャレンジかな…。
↓保育園のトイトレ開始に付き、わが家で用意したもの。
- サイズ90~95の布パンツ 8枚(next でまとめ買い)
- 少し多めの着替え(主にズボン)
- 補助便座と踏み台(ベビービョルン)