新しく中国語を勉強したいと言ってきた小1に用意したもの
ある日突然、中国語を勉強したいと言ってきた小学校1年生女子。初めてそれを言ってきたのは昨年11月ごろでした。
趣味は歴史漫画を読む事、最近気になる人物は北里柴三郎。
長女の特性からはまず、日本語をしっかりやって興味が出始めたら英語をするのではないかと思っていましたが、まさか英語ではなく、同じ漢字を使うのがいいと中国語と言い出したのは想定外でした。
導入を考える
次女はぬるいおうち英語をしていたので単語や歌などは英語で歌っていたり、生活の中に英語が入っている状態でしたが、長女がしたいと言っている中国語は私が習ったこともない言語なのでフォローもできないな…と感じていました。
とりあえず、アプリで本人が習いたいと思っているものはどんな言語なのかを理解してもらおうと思いました。
ちょうどiPadを購入したところだったので片っ端から中国語の初心者が使えるというアプリをインストールしていきました。
その中で、娘が気に入ったのはDuolingoとDropsでした。
アプリでの導入という選択肢
Duolingoは言わずと知れた言語系の有名アプリ
Dropsも有名な単語系のアプリ
始めたとしても続けられなければ意味がない。
「このアプリを1ヶ月続けられたら、なにかレッスンを受け始めようか」
と声をかけて始めました。
結果的には娘は1ヶ月続けたのでLingoAceのレッスンを受講する事になりました。
ピンインは少し一緒に学びましたが、それ以外は自力でDuolingoをしています。
ちょうど冬休みの期間だったこともあり、割とはまり込んでアプリをしていましたが、Dropsは無料の範囲だと1日基本5分と言う制限があるのがやりすぎずちょうどよかったです。Duolingoもハートが無くなると一旦休憩をするので延々と続けにくいのがはまるタイプの娘にはストップが入ってよかったです。
小3ぐらいまでの漢字が読めればDuolingoもDropsも始められるかなと思います。
アプリ以外にやったこと
中国語をやりたいと言った娘がアプリ以外に何をしたかというと
- 図書館で「外国語を学ぼう〜中国語編〜」的な本を借りてくる
- Youtubeで中国語の基礎、的なものを試聴する
- 中国語のオンラインレッスンの体験を色々うける
でした。一般的には入門書を買ってきてとりあえず1冊やってみると言うのが大人の言語学習では多いのかもしれませんが、いくつかの入門書を立ち読みしてみましたが、子どもには少し難易度が高いという印象でした。(そもそも字が小さめのものが多かったのもネックでした)
ただ、質問されたときに答えられたほうがいいので、その時用に1冊だけ購入して私が持っています。ただ、子供用にもなんかほしいのでちょくちょく本屋に行って立ち読みしています。
5ヶ月たった今、アプリ学習はどうなの?
現在、Dropsは休憩中。Duolingoは継続して続けています。
Duolingoはランキングが落ちるのが嫌で続けています。ただ、Duolingoは日本語で中国語を学ぶ場合、コンテンツが少なめなので飽きがきているなと見てて思います。
ただ、娘はDuolingoとDropsから他の言語にも興味をいだいたようでつまみ食いのようにいろいろな言語を見ています。発音が似てる、意味も同じようなのが多いなど自分で発見してそれなりに楽しんでいるようです。
結果的に娘の言語学習導入にはアプリ学習はとても役立っています。
子どもが使うからって超丈夫そうなの買ったけど本当に丈夫でびっくりしてる。
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