運動音痴のムスメの憂鬱
ちゃんくーは運動音痴です。
脱臼の影響も少なからずあるのでしょうが、走るのもジャンプするのも平均と比較すると半年~1年ぐらい遅く、保育園のかけっこではいつもダントツのビリです。それでもニコニコと一生懸命走っているのでまだ大丈夫かなと思っていたのですが、とうとうその時がきてしまいました。
どう頑張ってもお友達に走って追いつけないのです。
性格はしつこいので半べそでもずっと走り続ける(大人の早歩きよりも遅いぐらいのスピード)姿を見ているととても切ない気持ちになります。最終的にはわんわんと泣き出してしまいました。
私が見たはじめての悔し泣きでした。
ボタンが付けられないとか、上手にできないとかでグズグズ言いながらやることは度々あったのですが、最終的にできることが多かったため、わんわんと泣いてしまうことはあまり無く、3歳にもなると悔しいとかそういった気持があるのだとぼんやり思いました。
そりゃー、極度の内股で手を振って走れないし、足も全然上がらない。追いつかないよね…。少しずつ内股も治ってきてますが、足が上がらんのはどうやって言ったら良いのか……保育園で来年からは体操教室もやってくれるのでそれで鍛えられないかな…。
それでもちゃんくーなりに少しずつ運動能力が上がっていることは分かるのですが…こればかりはどうにもならなそうで来年度の運動会が少し怖いです。
私も同じく運動が苦手で、中学に入るまでは体の小ささも有り、走るのは遅く、追いつかないことに諦め、鬼ごっこなどの外遊びからは逃げ回り、体育の授業は大嫌いでした。(中学に入ると身が軽いこと、習い事でスタミナはあることにより速くなりました…)
運動が苦手だと色々なことを言われる可能性が上がるのでちゃんくーには運動以外で得意に思えることを身に着けてほしいなぁとふと思いました。
アンパンマンミュージアムとムスメ
ムスメは3歳になりました。
3歳の誕生日には何かおもちゃよりも、そういった場所に連れて行ってあげるのが一番なのではないかと夫と相談をし、誕生日スペシャルということで向かいました。
もちろん行く前にはHPで事前に各種イベントのチェック…、今回は誕生日月に行ったので誕生日会に参加するのが目的でした。
ただ、行ったのが正月だったため、きぐるみの数も少なく、ちゃんくーの大好きな「ドキンちゃん」はショーに出ただけで朝のお迎えには出てきませんでした…(まぁドキンちゃんが出てきても緊張してしまって近くへ行ったりとかは出来ないキャラ)
以前、GWにいったときの方がキャスト(?)が多く、とても充実していたので正月は良くないなーと漠然と思いました。
アンパンマンミュージアムの良いところは適度な狭さと屋内であることに尽きます。
やっぱり屋内施設が楽です。冬も夏も快適…。適度な狭さと言うのは3歳ぐらいならば遊び尽くしたことが丁度帰れるぐらいの時間になることと、家族でバラバラに動いていても狭いので集まりやすいのが良かった。
そして、お子様トイレが男性側にも設置されているので夫が連れていけるのが楽でした。トイレもちまちまいろいろな場所に設置されているのでトイレの近いトイトレ直後の子供には本当に便利です…!まさに1歳前後~4歳ぐらいまでをターゲットにした作りだと思いました。
ただ、ミュージアム内の食べ物はとても高い…が、わが家はディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどには行くことがほとんどなく、子供が楽しそうだったので良しとしています。
ミュージアム内でコンビニで買ってきたおにぎりやサンドイッチを食べていた人もいましたがそれはどうかな…と思います(別に禁止されているとかいうわけではなさそう)
わが家はアンパンマンミュージアムへ向かうときはオープンから、3回目のショーの前までというタイミングで出ることにしてます。丁度その時間にちゃんくーが眠たくなり、わがままを言い出すためです。
0歳児にはいまいちだと思います。
遊び場コーナーはあるものの…。ベビーカー禁止なので抱っこひもの中に埋まっている事が多かったです。カフェには離乳食がありましたが、その場所以外に離乳食をあげられるスペースは無かったです。(授乳室はありました)
まぁ、でも大人の感想としては床に座ってショーを見るのでお尻が痛くなりました。
(夫も同様だったそうです)
2歳児、美術館へ行く。
はてなって過去の記事出てきますよね。
これで思い出しました、先日美術館へ行ったことを。
今回、美術館へ行くきっかけとなったのは祖父母の訪問です。晴れていれば別の場所へ行く予定だったのだが、台風間際で雨のため危険だと判断し、(祖父母が以前行けなかった)美術館へ向かうことになったのです。
美術館へ向かう前にはお昼ごはんを食べ、鳩と鯉に餌をあげ、走り回って疲れさせた上代でつれていきました。あわよくば寝てしまえと母は思ったのです。しかしながら2歳児の体力は1歳児のそれとは桁違い。とても元気なまま美術館へ歩みを進めていきました。
偶然にも天候も悪く、時間も12時を少し過ぎた頃だったため、館内には家族以外は誰もいませんでした。入口では「大丈夫ですかね…?」と確認の上、静かな館内で寝るのでは…と期待し、ベビーカーをレンタルしました。初めは大人しく乗っていましたが、絵や像を見ながら、大きな声で「にゃんにゃんだねー」「おいすはんぶんこしてすわりたーい!」「いっぱいあるねぇ」など、ずーっと喋り続け、挙げ句の果てには「ちゃんくーもみたい!!!」とベビーカーから脱走して「おじいちゃんとてをつなぐの!!!!」と言った具合でした。
母ですか…?中に何か飾ってあったか全く覚えていません。危険なものに近づかないように細心の注意をはらいました。
本当に私達以外誰もいなくてよかった……。出口では親の手を振りほどいて「ただいまー!!!」と元気に受付のお姉さんに挨拶。お姉さん方には「あら、下車しちゃったのね」と言われる始末。
2歳児は美術館はだめです。
0歳児の方が断然つれていけます。
股関節脱臼定期検診と極度の内股(2歳7ヶ月)
「じゃあ、来年ね」と言われた定期検診へ、
ブログの記録を見ると丁度一年前ぐらいでした。
整形外科は待ち時間が長く、(親が)疲れるので看護休暇を利用し、半休にて行ってまいりました。今回はレントゲン有り、問診・触診と今後についての話もしてきました。
結果としては骨の成長は良し、先生が気になっていたという神経系も問題がなかったそので、今後も続けて経過観察、また来年。
今回は気になっていた3点を聞いてきました。
- 極度の内股
- なにもないところで転んで頭を打つ
- ぺたんと座る
結局のところ、今の時点ではそこまで気にする必要はないとのこと。
股関節脱臼だった子は内股の子が多いらしく、大きくなり、骨と筋肉が成長していけば治っていくので神経質にならなくていいそうで、なにもないところで転ぶのは足がもつれることが多いから…(関節が柔らかい子が多いそうな)そして、ぺたんこ座りも柔らかい証拠だそうで…。
ちゃんくーは先生や看護師さんがとても優しくしてくれて、みんなが「大きくなったね」と褒めてくれたためにニコニコと愛想を振りまいたり、「あんぱんまんとね、あったの」といろいろ話しかけたりしてました。去年と比べてぐんとお姉さんになった姿を見せられたと思います。
定期検診で先生が言うのは、「本当に早期に治療ができてよかった」と言うことです。生まれたときから明らかに足の方向が違ったのでわかりやすく、誰にでも気が付きやすかったのと、今の掛かり付けの病院が家から近く、通いやすかったために非常に幸運だったのだと思います。
早期発見、予防することが大切でその御蔭でちゃんくーは(2歳半にてやっとはしるようになりました)走ったりジャンプしたり出来るんだろうなぁとしみじみ改めて思いました。その先生はとてもしつこく抱っこの仕方や、注意点などを親に指導してます。抱っこする可能性のある人は全員連れてきて抱っこを指導しているぐらい。
改めていい先生に出会えたと思います。今は後進を育てるのにも尽力されているそう。
背伸びしない絵本選び
2歳半になったちゃんくーは理解力が随分上がってきました。少し長いお話でも分かるようになってきたみたいです。
実は2歳の4月から童話館のぶっくくらぶをはじめました。
本当は親と子で1ヶ月に1冊ぐらい好きな絵本を選んで行くというのが望ましいと思っているのですが、残念ながらそんな余裕は私の生活にはなく、絵本選びを外注することにしました。(同じぐらいのタイミングでロボット掃除機も買いました。掃除が楽になり嬉しい)
ぶっくくらぶの絵本は毎月2冊で1冊は少し背伸びしたもの、1つは少し簡単なものを選んでいるようです。2冊とも最初は気にもとめなかったりすることも多々有りました。保育園で読んでもらったことのあるものもあるようで、読んであげる前からお話を知っていることも有りました。
それとは別に本屋へ行って、絵本を選ぶ機会があると難易度は度外視し、気に入ったのを1冊買ってあげることにしてます。
先日、ちゃんくーが選んだのはしかけ絵本でした。
いろいろな動物が出てきて面白いようです。「かばさん」が特に好きらしく、「かばさん」が出てくるシーンになると爆笑してます。
そして子供が絵本を選びやすい本屋さんってすごく少ないなぁと実感する。工夫されている本屋へ行くと生き生きと本を選んでいて面白い。