ひろくて浅井

小2言語好きの好奇心に振り回されるハハ

第二子誕生の備忘録~無痛分娩希望してたのに間に合わなかった~

以前、入院準備について書いていましたが、それから程なくして第二子が生まれました。ちゃんくーと同じく、女の子です。

 

ak0yk.hatenadiary.jp

出産というのは個人個人にかなり差があり、この人がこうだったから私はこうと言うことが考えにくいと、強く思います。私のお産はスピード安産と言われるもので母子手帳に分娩所要時間4時間1分(陣痛の第一期と言われるものがあったとされる時間)そして、病院についてから1時間で生まれました。

 

何しろ1時間で生まれてしまったために、使い残した体力がありあまり、出産当日に書き起こした出産レポが下記になります。

 
【前日夜】
明け方にかけて前駆陣痛で上手く寝れず
また夫が帰ってこなくイライラしてた
※前駆陣痛についてもある人ない人がいるそうだが、私は第一子、第二子共に1ヶ月前ぐらいからじわじわあった。
 
【6:00】
夫帰宅、前駆陣痛で寝れなかったので当たり散らす
 
【8:00】
じわじわお腹が定期的に張ってる気がする
この時点でもう今日生まれるだろうと思った
※このときのおしるしは鮮血ではなく、薄ピンク
 
【10:00】
測ると15〜20分間隔であまり痛くない(ぎゅーっと押し出されるような感じ)
横になると少し治るので娘と夫を散歩に出し、病院に電話、様子見てと言われる
 
【12:00】
お腹空いたので散歩がてらモスへ行く(徒歩5分)
クリームチーズ照り焼きバーガーを食す
たまにジワ〜って痛いが歩けないほどではないので測るのをやめる
 
【13:00】
おしるし継続中
やたら張るので昼寝しようと横になるが、治らないので本陣痛を疑う
娘と夫が寝てしまったので病院へ行くのを迷うが、なんかまずい気がした
 
【14:00】
とりあえず病院に電話、来てと言われたので
夫と娘置いて家を出る(荷物は自分で持ちました)
陣痛タクシー使用をして病院へ、行き先を指定しなくていいので楽。
陣痛室に通されるが、内診後、秒で分娩室へ
子宮口8センチ、陣痛は3分間隔
まだ荷物持って歩けるレベルで張ったなーって感じる程度。
 
【15:00】
助産師さんに夫娘が間に合わないかもと言われ、
家で昼寝している夫と娘を分娩室から電話で起こす
周りではバタバタとお産セットを準備しだすのでそんなに早いのかと思うが、
痛みがあまりなくほとんど実感がない
陣痛は2分間隔、たまにぎゅーって痛いが耐えられるレベル
先生が外出中で無痛が間に合わないかもといわれ、ショック。
「でもそのまま生んだほうが早いかもよ?」とそそのかされる
 
【15:42】
先生到着
無痛にも出来るけどしない方が早いよ脅される
「じゃあいいっす」と答えた瞬間に先生に人工破水されバッシャーンと音がする
そのタイミングで今までとは比にならない痛みの波にパニックで絶
痛すぎて声が出ないかと思ってたけれど出た。
その声で助産師さんがたくさん入って来て取り押さえられ、動き始めた分娩台に固定される。
吐き気を催し、足がつる、足置きの場所に足をおけと怒られる。
恐らく破水と同時に頭が落ちてきてハマった模様。
「いたいー」と言っていたら「生まれるのは痛いんだよ」と言われる。
そう入っても私30分前まで無痛のつもりだった…。
 
【15:55】
でろっと誕生
痛みのパニック抜けきれず「でた」を連呼
第一子の時にはどぅるんだったが、今回は頭が出て来た後にゆっくり肩が出てきた
夫娘間に合わず、生まれた瞬間を写真で撮り、送ったらメールで「えっ」と返ってくる
痛い痛いと叫んではいたが、写真撮ったり、メールする余裕はあった。
助産師さん:「早かったっすねぇ…」
 
【16:30】
(夫と)ちゃんくーと対面
「あかちゃんなんでおへそいたいとー?」
「なんでないとるとー?」と助産師さんに質問攻め、赤ちゃんの頭撫でたり、パパと赤子のツーショット写真撮ったりしてお姉さんやってました。
割とグロテスクな新生児でも全然平気でした(3歳児)
私の生んだ病院は家族立会いOKで特に事前準備も不要でした。3歳でも平気ですか?と聞いたところ誰か保護者がいるなら大丈夫とのこと。
施術時には一旦外に出てもらうような形でした。
 
【18:00】
娘、赤子に飽きたので帰宅
私にはあっさりと手を振り、帰りました。
家では苦手な椎茸を食べたそうです。
 
 
無痛分娩が間に合わず、普通分娩で出産をするはめになったのでちょっと驚きましたが、私が「痛みに鈍い」「安産体型」「身長160↑」だったために普通でも無痛でも変わらないね、と助産師さんに言われました。出血も少なく、会陰もあまり傷つかなかったために、退院日にはドーナツクッション無しで座れました。
 
しかし、無痛も普通も体験した身としては、無痛ができるなら無痛でしたい。もしも3人目を考えたとしても無痛希望すると思います。(ただ3人目生むならこれ以上早い出産が予想されるそうです…)
突然MAXになった陣痛は本当に辛かったし、それが少しでも緩和されるなら緩和したほうがいい。特に痛みに弱い自信がある人にはおすすめします。ただ、出産はそれなりに痛い。
 
 

第一子のときの出産レポ

ak0yk.hatenadiary.jp

 

 
 
 

 

何もかも苦しい妊婦の入院準備

臨月になりました。4月から産休に入り、つかの間の休息を取っている最中です。

今までこれといったトラブルに合わずにすくすくと育った私と中身(体重増えすぎ)はここに来てひどい前駆陣痛に悩まされることになりました。

ええ、陣痛と間違える程に痛く、長時間だったため(丸二日)すっかり生まれるかと思い入院までしましたが生まれませんでした。(初めて陣痛室に入った)

そのひどい前駆陣痛が過ぎ去ったあとにはお腹がやけに空くという胎児が下がってきている感じと、寝返りでもお腹が張るという状況でした。動かなければいけない生産期なのに立ち上がるだけで腹と腰に激痛が走る…そのために散歩にも行けず、家でのんびり過ごしております。

妊娠中の苦しみというのは総合して同じぐらいになるようになっているのかなと、つわりで悩まされた第一子のときのことを思い出しました。

 

入院セットも準備しました。

前回は8ヶ月ぐらいからちまちま用意してきたものも今回は産休に入ったタイミングで初めてリストアップをするという始末。

結果的にバッグは3つに分けました。

 

【陣痛バッグ】自立し、また探しやすい蓋なしのトートバッグ

  • ティッシュ(病院からの指示)
  • スポーツタオル(1枚)
  • 産褥ショーツ(1枚)
  • 産褥パッド(1箱と指示がありましたが、入院時にもらえるので1つのみ)
  • ゴミ袋(中身が透けないもの/夫にその場で持ち帰りを依頼する物入れ)
  • 携帯の充電池(他コンセント類)
  • Kindle
  • メイク落とし/化粧水/乳液(試供品)
  • デジカメ
  • 音楽プレーヤー(前回遠き山に日は落ちてにメンタル削られたため)

合わせて病院に行く際に入れるもの

  • 母子手帳
  • 印鑑
  • 貴重品(携帯・財布)
  • 化粧ポーチ(リップクリーム)

すべて中身が見えないように小分けの巾着、あるいはポーチに入れてあります。

食品を入れていないのは無痛予定なので、食べ飲みはしない予定のため。実際に欲しくなったら夫に頼むか、入院前に買います。

 

【入院バッグ】ファスナー付き/1泊程度の旅行バッグサイズ

  • 化粧品(いつもは買えない基礎化粧品のトライアルセットを入れてます)
  • 文具(書物をすることがある)
  • 小銭入れ(売店の場所を覚えたので)
  • 各種申請書類(記入できるところは記入/押印済み)
  • 授乳ブラ(3枚)
  • キャミソール(2枚)
  • 産褥ショーツ(2枚)
  • 冷えピタ(乳を冷やす用)
  • 母乳パッド(1パックの半分)
  • 授乳ストラップ
  • メデラ(乳頭保護クリーム)
  • ハンカチ(2枚)
  • 流せるおしり拭き
  • 使い捨てスリッパ
  • 着圧ソックス(2足)
  • 靴下(2足)
  • 小さめのエコバッグ(授乳ルームに行くときに欲しかったので)
  • 大きめのエコバッグ(洗濯物持ち帰り用)
  • ゴミ袋(中身の透けないもの)

今回はパジャマを病院のをレンタルするので、荷物は少し少なめです。授乳が辛かった記憶が強いので授乳に対し、備えている状況。乳頭保護にラップを入れるか悩んでる…。

入院中も面会は夫、娘以外禁止にする予定のため、格好は気にしない。

 

【新生児用荷物】紙袋/入院時には持参しない/退院前日に持ってくるよう指示

  • 新生児用肌着(今回はボディスーツ!)
  • 紙おむつ(トライアルでもらったもの2枚)
  • ガーゼケット(おくるみ代わり)
  • 吐き戻し用ガーゼ

退院するだけなので子供、親の格好は両方気にしない。

自家用車を持っていなく、タクシーでの入退院になるために荷物は最小限にとどめ、入院中の不要と判断したものはどんどん夫に持って帰ってもらおうと思ってます。ちなみに前駆陣痛で入院したときに「荷物少なっ」って言われたので少ないほうなのではないかと思います。

我が家はめったに旅行をしないのでちょうどいい大きさのカバンを探すのが地味に面倒で、やっと見つけたと思ったら壊れていたのでその壊れたカバンで入院します。

病院は個室で基本母子同室ですが、夜中やきついときには預かってくれるので辛い時には預かって貰い、体力の回復に努めながら入院生活を送るつもりです。

 

 

運動音痴のムスメの憂鬱

ちゃんくーは運動音痴です。

脱臼の影響も少なからずあるのでしょうが、走るのもジャンプするのも平均と比較すると半年~1年ぐらい遅く、保育園のかけっこではいつもダントツのビリです。それでもニコニコと一生懸命走っているのでまだ大丈夫かなと思っていたのですが、とうとうその時がきてしまいました。

どう頑張ってもお友達に走って追いつけないのです。

性格はしつこいので半べそでもずっと走り続ける(大人の早歩きよりも遅いぐらいのスピード)姿を見ているととても切ない気持ちになります。最終的にはわんわんと泣き出してしまいました。

私が見たはじめての悔し泣きでした。

ボタンが付けられないとか、上手にできないとかでグズグズ言いながらやることは度々あったのですが、最終的にできることが多かったため、わんわんと泣いてしまうことはあまり無く、3歳にもなると悔しいとかそういった気持があるのだとぼんやり思いました。

 

そりゃー、極度の内股で手を振って走れないし、足も全然上がらない。追いつかないよね…。少しずつ内股も治ってきてますが、足が上がらんのはどうやって言ったら良いのか……保育園で来年からは体操教室もやってくれるのでそれで鍛えられないかな…。

それでもちゃんくーなりに少しずつ運動能力が上がっていることは分かるのですが…こればかりはどうにもならなそうで来年度の運動会が少し怖いです。

 

 

私も同じく運動が苦手で、中学に入るまでは体の小ささも有り、走るのは遅く、追いつかないことに諦め、鬼ごっこなどの外遊びからは逃げ回り、体育の授業は大嫌いでした。(中学に入ると身が軽いこと、習い事でスタミナはあることにより速くなりました…)

運動が苦手だと色々なことを言われる可能性が上がるのでちゃんくーには運動以外で得意に思えることを身に着けてほしいなぁとふと思いました。

 

 

 

アンパンマンミュージアムとムスメ

ムスメは3歳になりました。

3歳の誕生日には何かおもちゃよりも、そういった場所に連れて行ってあげるのが一番なのではないかと夫と相談をし、誕生日スペシャルということで向かいました。

もちろん行く前にはHPで事前に各種イベントのチェック…、今回は誕生日月に行ったので誕生日会に参加するのが目的でした。

 

ただ、行ったのが正月だったため、きぐるみの数も少なく、ちゃんくーの大好きな「ドキンちゃん」はショーに出ただけで朝のお迎えには出てきませんでした…(まぁドキンちゃんが出てきても緊張してしまって近くへ行ったりとかは出来ないキャラ)

 

以前、GWにいったときの方がキャスト(?)が多く、とても充実していたので正月は良くないなーと漠然と思いました。

 

アンパンマンミュージアムの良いところは適度な狭さと屋内であることに尽きます。

やっぱり屋内施設が楽です。冬も夏も快適…。適度な狭さと言うのは3歳ぐらいならば遊び尽くしたことが丁度帰れるぐらいの時間になることと、家族でバラバラに動いていても狭いので集まりやすいのが良かった。

 

そして、お子様トイレが男性側にも設置されているので夫が連れていけるのが楽でした。トイレもちまちまいろいろな場所に設置されているのでトイレの近いトイトレ直後の子供には本当に便利です…!まさに1歳前後~4歳ぐらいまでをターゲットにした作りだと思いました。

 

ただ、ミュージアム内の食べ物はとても高い…が、わが家はディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどには行くことがほとんどなく、子供が楽しそうだったので良しとしています。

ミュージアム内でコンビニで買ってきたおにぎりやサンドイッチを食べていた人もいましたがそれはどうかな…と思います(別に禁止されているとかいうわけではなさそう)

 

わが家はアンパンマンミュージアムへ向かうときはオープンから、3回目のショーの前までというタイミングで出ることにしてます。丁度その時間にちゃんくーが眠たくなり、わがままを言い出すためです。

 

0歳児にはいまいちだと思います。

遊び場コーナーはあるものの…。ベビーカー禁止なので抱っこひもの中に埋まっている事が多かったです。カフェには離乳食がありましたが、その場所以外に離乳食をあげられるスペースは無かったです。(授乳室はありました)

 

まぁ、でも大人の感想としては床に座ってショーを見るのでお尻が痛くなりました。

(夫も同様だったそうです)

2歳児、美術館へ行く。

 はてなって過去の記事出てきますよね。

ak0yk.hatenadiary.jp

これで思い出しました、先日美術館へ行ったことを。

今回、美術館へ行くきっかけとなったのは祖父母の訪問です。晴れていれば別の場所へ行く予定だったのだが、台風間際で雨のため危険だと判断し、(祖父母が以前行けなかった)美術館へ向かうことになったのです。

美術館へ向かう前にはお昼ごはんを食べ、鳩と鯉に餌をあげ、走り回って疲れさせた上代でつれていきました。あわよくば寝てしまえと母は思ったのです。しかしながら2歳児の体力は1歳児のそれとは桁違い。とても元気なまま美術館へ歩みを進めていきました。

偶然にも天候も悪く、時間も12時を少し過ぎた頃だったため、館内には家族以外は誰もいませんでした。入口では「大丈夫ですかね…?」と確認の上、静かな館内で寝るのでは…と期待し、ベビーカーをレンタルしました。初めは大人しく乗っていましたが、絵や像を見ながら、大きな声で「にゃんにゃんだねー」「おいすはんぶんこしてすわりたーい!」「いっぱいあるねぇ」など、ずーっと喋り続け、挙げ句の果てには「ちゃんくーもみたい!!!」とベビーカーから脱走して「おじいちゃんとてをつなぐの!!!!」と言った具合でした。

母ですか…?中に何か飾ってあったか全く覚えていません。危険なものに近づかないように細心の注意をはらいました。

本当に私達以外誰もいなくてよかった……。出口では親の手を振りほどいて「ただいまー!!!」と元気に受付のお姉さんに挨拶。お姉さん方には「あら、下車しちゃったのね」と言われる始末。

 

2歳児は美術館はだめです。

0歳児の方が断然つれていけます。